5/18(木)5年生「田植え体験」
5年生は地域のサンライズ中曽根の方々にご協力いただき、田植えを体験させていただきました。
「稲ってどうやって植えるの?」「この草が、お米になるの?」と田植えに興味津々の5年生。分からないことがいっぱいでしたが、「地域のプロの方々に直接教えていただいてしっかり田植えを体験してきたい」と意欲を高めて当日に臨みました。
現地に行くと「稲は鉛筆を持つように持つんだよ」「指の第2関節くらいの深さまでね」「3本くらい取って植えてね」など、田植えについての具体的な説明を真剣なまなざしで聞いていました。いよいよ、いざ田んぼへ。
「うわ、ねちょねちょや」とおっかなびっくり入っていた子供たちでしたが、入っていくうちに「もちもちで気持ちいい~」「うわ~ころんだ~」と、初めての感触や体験が楽しくなっていったようでした。
最後には、代表の児童が田植機にも乗せていただくことに。
「手作業だと半日くらいかかるのに、機械だと肥料も一緒に植えて10分で終わるなんて、すごい」
「昔の人は、毎年毎年手で一本一本植えていたなんて、大変だったんだな」
「お米はいつも当たり前のようにあると思っていたけれど、今回の体験を通して、米がどうやってできるか知ることができました。」
「これからはお米を感謝しながら、味わって食べるようにします!」
とこの貴重な体験から、それぞれたくさんの学びがあったようです。秋には稲刈りを予定しています。それまで、病気にかからずおいしいお米になってね!