11/21(木) 学習参観・作品展覧会・学校保健委員会
◎学習参観がありました。
静かに話を聞いたり、活気のある話合いをしたり、一生懸命学習に取り組む牧野っ子たちの頑張りがみられました。年度の後半に入り、それぞれの成長をみていただけたのではないでしょうか。今回も多くの保護者の皆様にご参観いただきありがとうございました。
◎作品展覧会を開催しました。
低・中・高学年の3会場に分かれ、図画工作科やものづくり・デザイン科で制作した作品を飾りました。
子供たちにとっては、他のクラスや学年の友達がどんな作品をつくったのか、来年はどんなものに挑戦するのかを鑑賞するよい機会となりました。また、保護者の皆様も学習参観に併せて多数観覧してくださり、ありがとうございました。
◎学校保健委員会を行いました。
4年生以上の児童が参加し、また保護者の方にもご参加いただきました。
伊東和博先生から「睡眠」について講演をしていただきました。
○毎日ぐっすり寝ると元気・やる気が出て、かぜもひきにくい。
○睡眠が長いほど、記憶を司る海馬が大きくなり、成績が伸びやすくなる。
○睡眠時間を伸ばすとスポーツや芸術の技能が上達しやすくなる。
睡眠の大切さについて、研究やデータを基に分かりやすく説明していただきました。
また、 牧野っ子への睡眠調査結果に基づいて、気を付けてほしいことも言われました。
○睡眠時間の理想は、9~12時間。もう少し長めに寝るようにしましょう。
○休みの日でも、生活リズムを崩さず普段通りの時間に起きましょう。
○ゲームや動画等は寝る1時間前までにやめましょう。
勉強・読書・絵を描く・お話タイムがおすすめです。
最後に「習い事がある日は寝る時間が遅くなる」という悩みに答えていただきました。
○習い事の日は寝るのが遅くなる日ではなく、学んだことを身に付けるチャンスの日です。
習い事の前に時間があれば宿題や用事を済ませ、いつもの時間に寝られるように工夫しましょう。
睡眠も「練習」すれば「習慣」になります。ぐっすり眠って、心も体も元気いっぱいになるように、生活を見直してみましょう。