11/19(火)　5年生「終日校外学習」

５年生は社会科の学習の一環で、「ますのすしミュージアム」と「富岸運河環水公園」、「NHKとやま放送局」へ見学に行ってきました。

「ますのすしミュージアム」では、食料品工場の見学をさせていただきました。

伝承館では、伝統的な作り方のますのすしに使うマスを切る職人が３人しかいないこと、その３人になるためには１０年の修行を必要とすること等を聞き、職人さんの美味しいますのすしへのこだわりを知り、感心していました。

その後工場の方へ移動し、ますのすしの梱包作業を見学しました。笹の葉のズレや包み方など、些細なところをしっかりと手直しし、きれいなますのすしを送っていました。お客様にきれいで美味しそうなますのすしを届けるために、丁寧な仕事をしておられることを学習しました。

「NHKとやま放送局」では、新しくなった放送局の内部を見学させていただきました。

放送局でのおおまかな仕事内容や、テレビカメラの操作体験や中継車での操作体験、スタジオの中でのアナウンサー体験など、普段は見ることができないテレビの裏側をじっくりと観察しました。

操作体験はとても面白かったようで、「もっと触ってみたい！」とやる気を出していました。アナウンサー体験をした子供たちは、「緊張した…」「前を向いて読むのが難しかったけど、カメラのところにも原稿があったから、しっかり読めた」と嬉しそうでした。

牧野っ子の中から、未来の職人、製造工、テレビクルーが生まれるかもしれませんね。

金曜日の「ニュース富山人」のエンディングに、少し映ったようです。ご覧になられましたか？