6年生
11/28(木)「伝統芸能文化鑑賞教室」
6年生は、能楽の鑑賞と体験をしました。国語で事前に学習をしていたこともあり、子供たちはとてもわくわくしていました。
まず、「舞囃子 船弁慶」を鑑賞しました。話を説明していただき、船や人を想像しながら観ることを教えていただいた子供たちは、舞台に釘付けでした。
その後、様々な体験もさせていただきました。
①お囃子楽器の体験
3種類の楽器を触らせていただきました。子供たちは、「思ったよりも音を出すのが難しかった」と話していました。
②「高砂」を歌う体験
普段聴いている音楽とは違うため、先生の歌い方をまねしようと一生懸命に取り組んでいました。
③鏡の間の体験
舞台に上がる前の場所であり、人から役(神)へと変わる場であると教えていただきました。お面を付けて歩いた子供もおり、能楽への興味がとても増していました。
④舞台に立つ体験
実際に舞台に立たせていただきました。質問にも答えていただき、たくさんのことを教えていただきました。
とても貴重な体験をすることができた子供たちは嬉しさでいっぱいでした。伝統芸能について学びを深めたとてもよい時間となりました。