5年生
9/18(木)ものづくりデザインの授業(5年生)
5年生は富山大学から講師の先生をお招きして、「色の効果を生かしてイメージを伝える」ということを学びました。
まずは、大阪・関西万博のキャラクターであるミャクミャクを教材に、ロゴとキャラクターの違いについて教えてもらいました。
そして、色の効果や色相についての話では、店の看板や果物の包装等がいろいろなことを考えてデザインされていることを教わりました。
さらに、見る人のことを考えることや、形や色彩のことを知ることで、優れたデザインをつくり出すことができるという話も聞きました。
その後、ミャクミャクを見て、イメージすることをワークシートに記入しました。
それから、色の効果を考えてミャクミャクの下書きに思い思いの色を塗りました。その際、どうしてその色を選んだのかを説明できることが大切と教わりました。
最後に、自分が描いたミャクミャクを全体で発表しました。食べ物をモチーフにデザインしたり、ちょっと怖い感じを表現したりと、工夫をこらしたデザインを紹介することができました。
この経験を来年度のものづくりに活用していきたいと思います。